ほぼ自分の覚え書き

ライセンスフリー、アマチュア無線、電子工作の日記

KiCadの練習 その1

※パッドとパッドの距離が近すぎますというエラーを解決する方法を教えていただいたので、この記事は大幅に書き換える予定です。

 

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先日からプリント配線板を自分で作りたいとKiCadとPCBEに取り組んできました。

両方それぞれいいところがあり、選び難いのですが、先週はPCBE、今週はKiCadに集中してみることにしました。
で、まず使いたいFCZコイル(互換品含む)を使いたいわけですが、PCBEのほうにはライブラリがすぐに見つかりましたが、KiCadのほうは見つけることができませんでした。見つけ方が悪いのだろうと思いつつ、でも見つからないから仕方ありません。いい練習になると思って作ってみました。

そこでついつい欲張りなものにしてみました(吉と出るかどうか...)

基板のパターンを先に見てください、こんなふうに穴あけしておけば、7mm角、10mm角がどちらでも実装できます。

プリント配線板を設計する段階で7mmのみのパターンしか作らなかったら、さて実装する段階になって手持ちに10mmがあるが7mmが無い場合はなんとしても7mmを買い足さねばなりません。これを避けたかったのです。

 

さて、シンボルエディターですが、私には下記のようにしなければパッドとパッドの距離が近すぎますというエラーを無くせませんでした。

 
回路図はこんなふうに1と7、2と8...は接続します。
※下記回路図は動作目的ではなく単に練習用の意味のない回路です。

 

プリント配線板はこんな感じにできました。

 

ピンヘッダーとビンはついでに載せてみました。

されさて、これでよいものなのかどうか...
そうそう、寸法が正しいのかどうか実物をノギスで測りつつチェックしてみましょうか。

 

つづく...