ほぼ自分の覚え書き

ライセンスフリー、アマチュア無線、電子工作の日記

プリント配線板をKiCadとかPCBEとかで作成したらどうなる? その1

前回に引き続き、今回はKiCadを試してみました。
結論から書くと私には超難しい(笑)
とはいえ、1度で挫折せずもう少し落ち着いて研究してみようというわけで、 再度KiCadの回路図エディタにて下記のようなダイレクトコンバージョン受信機の回路を描いてみました。 試行錯誤で進めているうちに、線の移動、チップやRやCの移動の方法もなんとかわかってきました。
 
そして、これをプリント配線板のパターンエディタに送り込みますと...
なんと見ての通り、グチャグチャです...

 
 
これをスッキリ自動配線するコマンドは無いのでしょうかねぇ???
こんなに最初からすべて一気に配置され、一気に配線されてしまうより、私にはPCBEで(完全手動で)1つの部品を配置したらその都度1本2本配線して、と順序立ててやっていったほうが分かる気がする。
はあぁ...プリント配線板作成の道は遠いですね...
さてでも、ホントに結果を求めるならですよ。 この程度の回路ならこんなことせずにさっさとユニバーサル基板で作ったほうが早いはず(笑) さらに「この程度」といいつつ、ちゃんと聞こえるまでたどり着けるのかもわからないというのに。 なのに、なにかとあれこれ途中を楽しみたくなって止まらないとは困ったものです(笑)
というわけで、使い慣れたBSch3VとPCBEを先に使いこなして、ちゃんとミス無く動く基板を発注出来るにようなってから、そしてKiCadに進んでも遅くはなかろうという本日の結論。