ほぼ自分の覚え書き

ライセンスフリー、アマチュア無線、電子工作の日記

EasyEDAを利用して短波ラジオを作る(その3)(終了)

我が家の室内はノイズが多い

ハムが乗っている、音が歪んでいる等ありますが、やっと音が出るまで行きました。

さらに分かったことは、今までずっとオシロスコープのグラウンドラインをつないだままにしておいて、いつでも測定出来るようにしていたのですが、これがダメでした。

これはグラウンドラインがアンテナになってしまって、あちこち電灯線ノイズ(60Hz)とかも拾ってきている感じ。

グラウンドラインを外すとかなりノイズが減って、さらにこのラジオをベランダに出してみたらまるで違う!かなりすっきりしていい感じです。

相変わらずブーンというノイズはありますが、このブーンという音は他の既製品ラジオでも混入しているくらいなので、この手作りラジオにも混入してくるのは避けられないでしょう。

ということで、我が家の室内はノイズだらけだったということ(笑)

 

FM受令機C850Zに入れる

ケースは前々から持っていた中古のC850Z、この中身を入れ替えました。

ボリュームはそのまま活用、回すと電源が入ります。

チャンネルセレクターはバンド切り替えにと思っていましたが、今回のボードは9MHz帯オンリーなので未活用。

スケルチのボリュームを回すと選局です。バリコンではなくバリキャップにかかる電圧で発振周波数を変化させていますので、流用が出来るわけです。

なんだかいい感じに思えて満足です。

 

今回で9MHz BCLラジオの製作は終了。