プリント配線板+一部部品のアッセンブル済入荷
本来の流れから引き続き脱線中です。
先に14MHz帯の受信機を作ろうとして基板を発注し、先日届きました。
細かいパーツはアッセンブル済ですので、14MHzのFCZコイルとLA1600とか半田付けを始めました。 しかし、IFTコイルの黄色が在庫切れしていたのをすっかり忘れていました。 それとあといくつか買うものも出てきたので、本日サトー電気さんに発注しました。
BFO回路の確認
BFO回路部を組立ててみましたら、波形がこんなの・・・
まあこの波形は見なかったことにして(笑)とりあえずこれでいきます。
と、思ったら思わぬ事態です。信号強度が強すぎるようで、BFO出力をつないでもないのに中間周波数回路に飛び込むようでノイズになります。これは意外な問題発生でBFO回路は止めました。同じ回路で行くなら他の基板に作ってシールドしてやるしかなさそう。
受信周波数帯を狭めたい
前回作ったときはBCLラジオ用ということで、受信周波数帯は広く設定してありました。 5MHz~12MHzといった感じです。 それを可変幅1MHzくらいまで狭めることは出来ました。 今回、50MHz送受信機の受信機とする場合は、そもそも送信部がVXOの予定なのでわずかな可変幅で十分なのです。そこで受信周波数可変幅を50KHz~200KHzといった範囲に出来るかどうか、安定するかどうかの実験を行いたいと思います。