ほぼ自分の覚え書き

ライセンスフリー、アマチュア無線、電子工作の日記

RETEKESS V115という3バンドラジオ

RETEKESS V115という3バンドラジオをAliexpressで買いました。
送料込みで2762円
注文して10日で到着です。

FM 64-108MHz (87-108MHzと切り替え可能) メモリーは80局

AM 522-1700KHz (9KHzステップと10KHzステップ切り替え可能)メモリーは60

SW 4.75-21.85MHz メモリーは300局

小型です。防災用としては大きめなので自宅に置いておく防災用ラジオといったところでしょうか。 でも、私の場合はすでに自宅にラジオがあるので今更このラジオを自宅用防災ラジオにするつもりはありません。

普段、旅行とかドライブに持っていって、行った先でエアチェックして、その内容をメモリーカードに録音して(あとで検証用として)持って帰れるということを狙っています。旅先で遠方の放送局を受信することがあり、しかし、その聞こえ具合とかを残す手段を持っていなかったので、今回のラジオに録音機能がついているのはとても素晴らしい。

もちろん、録音したものは自分のみで楽しみます。

 

開封して中身を取り出して見てびっくり、日本語版のマニュアルがありました。

 

そこそこ充電されていましたので、早速聞いてみます。

 

さらにびっくり、日本語表示が出来るようです。
でも、ちょっと変な訳なので、ある程度使い方覚えたら英語表記に戻す予定。

 

まず、FMモードにしてMENUキーを長押ししてFM受信可能範囲を日本に合うように変更します。

 

次に、AMモードにして設定を9KHzステップにしてやります。

 

さっそく聞いてみますと、感度そこそこ良いし、音はまあまあ良い、しかし・・・
先に購入したRETEKESS TR103に比べて質感が劣ります。スイッチもペコペコといった感触で、いかにも安物ラジオ。

いやいや、そもそも送料込みで3千円未満なのですから、ここまで言う必要は無いでしょう。価格からしたら十分満足なラジオです。

TR103は受信した放送局をメモリーに入れることが出来なかったわけですが、こちらV115は、
モリーしたい放送局を10キーで直接入力して受信状態にする。
「5」のMEMOキーを長押しする
記録していいかの表示になったら「<--」「-->」を何度か押してメモリーしたい番号を選ぶ。下記写真ではCH05にしました。
次に「->」のキーを押す。
これでCH05に93.3MHzが記録されました。

先に書きましたが、メモリーで記憶可能な局数は、
FM 80局
AM 60局
SW 300局
と十分では無いでしょうか。

 

これはなかなかいい。
安いので、気軽に持ち歩いて落とすなどして壊してもダメージ少ないです。

早速短波放送聞いてみます。

 

https://ja.aliexpress.com/wholesale?catId=0&initiative_id=SB_20221129004804&origin=y&SearchText=RETEKESS+V115&spm=a2g0o.detail.1000002.0

 

ja.aliexpress.com

路地に出るとAM/FMの立場逆転

防災用として買ったラジオを持って、路上に出てみることにしました。 今回持ち出したのは以前買ったヤザワの長寿命AM・FMハンディラジオ RD31SV

まず、鉄筋コンクリート造の自宅マンション内ではAMは厳しくほぼ聞こえません。 もし避難場所が同じような作りだとAM帯は期待出来ません。 その点、FMなら地元局は聞こえます。さらにアンテナ線を2mくらい延長すると他のFM局も聞こえるようになるくらいFMの感度は十分と言えます。

と、ここまで確かめておいて路上に出ました。

ヤザワのラジオは周波数表示しないので、今回SONYのラジオ付きICレコーダーを持ち出し、今どこの放送局を聞いているのかはっきり確認出来るようにしました。 (ちなみにこのICレコーダーはバッテリー消費量が多く防災用としては使えません)

さて、路地で電源いれてみると! なんと路地でFMがほとんど聞こえなくなりまして、代わりにAM放送局が良く聞こえてきます。単純にFMラジオが優位という結果になると思っていたのに、聞く場所によっては完全に逆転することもあるのです。

これはつまり、私の住む町で防災用としてはFM、AMの2バンドラジオが必要ということです。

RETEKESS TR103という3バンドラジオ

RETEKESS TR103という3バンドラジオを買いました。

FM 64-108MHz (87-108MHzのモードから変更出来る)
MW 522-1710KHz (9KHzステップに変更出来る)
SW 3.2-22MHz

45 x 88 x 18mm 64g

USBケーブルで充電式

Aliexpressで¥3,208(送料込み)

とても小型です、単3乾電池と比較してこの大きさです。軽いし、厚みも気にならない。しかもこの価格帯の中華ラジオとしては外観の質感もいいと思います。

実際に聞いてみるとFMの感度が高いです。ロッドアンテナは短いのですが、非常にクリアに入ってきて音質も良くお気に入りになりました。

 

だがしかし・・・

オートでスキャンさせると自動で放送局を次々にメモリーしてくれますが、マニュアルで選局した放送局をメモリーに登録出来ません・・・

なんともこの点は惜しい・・・

FMラジオとかMWラジオなら聞く周波数は覚えているし、スキャンさせてもすぐに登録終わるのでいいのですが。短波帯は聞いてみたい放送局はたくさんあって、あちこち登録しておきたいところ。毎回スキャンさせるなんて出来ないです。

短波帯の一番困ることは、とある時間にスキャンさせてメモリーに登録しても、その時間に放送していない放送局を登録出来ないということ。

マニュアルで探し出した放送局をマニュアルでメモリーに登録出来たら、このラジオの評価抜群にいい値を差し上げたいのですが・・・


というわけで、BCLラジオとしては不満たっぷり、しかしSW以外のFM、MWの感度はいいし音もいい、余計な操作が出来ないのが戸惑うことなくかえっていい、さらに小型軽量です。なので、防災用ラジオとしては80点満点とします。乾電池が使えない点を-20点としました。
充電式バッテリーで聞ける時間は調べていませんが結構持ちそうです。

 

ヤザワ 長寿命AM・FMハンディラジオ RD31SV

防災グッズの一つとしてのポケットラジオの話です。

今日、またまたラジオを買い足してしまいました(笑)

YAZAWA CORPORATION
長寿命AM・FMハンディラジオシルバー RD31SV
W55mm×H91mm×D19.5mm
本体重量    約63g
電池持続時間の目安
スピーカー時 AM:約158時間、FM:約145時間
イヤホン時 AM:約163時間、FM:約151時間

なんと電池がとても長く持つのです!
先日買ったラジオはそれぞれ22時間とか24時間、それに比べると158時間と6倍長持ちするというのです。(AM放送をスピーカーで聞いた時)

試しにと、先日買ったデジタル表示ラジオでは動かないすでに弱った単4電池を、こちらのラジオに入れるとまだ音が出て使えるではないですか。
ということは、今まで他のラジオとか懐中電灯とかで使い古して捨てていた単4は、もしかするとこのラジオでは使えたかもしれませんね。
早速、今後弱った単4電池が出たらこのラジオで試してみることにします。

※この文章を書いている最中も、すでに弱った単4を入れたままずっとラジオを聞いていますが、十分な音量です!

 

 

 

AIWAのデジタルポケットラジオ AR-DP35Bと大きさ比較です。

AIWAのは電池持続約22時間です。これでも普通の性能で困ることはないと思うのですが、一方のYAZAWAのは158時間とすごいですね。

もちろん、いい事だらけではありません。デジタル表示だと選局も楽ですが、YAZAWAのラジオはアナログなので選局は慣れが必要です。それにスピーカーからの音が安っぽいです。

でもそもそも音楽を楽しむなら、こういったラジオではなく、スマホブルートゥースイヤホンのほうがいろんな面で進化していて完全に有利です。 防災ラジオは情報を得るためと割り切って考えるべきでしょう。

 


ということで、デジタル表示のラジオは普段生活している部屋に置いておく。

先日買った小さなアナログラジオ(AudioComm ラジオ コンパクト RAD-P360Z-W)は、持ち歩く防災ポーチに入れておく。

今回買ったYAZAWAの長時間使えるラジオは自宅から避難場所に向かうときに持ち出す防災バッグに入れておく、という使い分けを考えました。

 

最小限の防災ポーチ、これは外出先で被災したときに最小限役立つグッズを入れておきます。大きさはA5サイズ程度のビニールポーチにあれこれ詰め込みます。

避難場所に行くときの防災バッグ、これには寝袋とかエアーマットとかも含めたもの。
※それぞれの内容物についてはまたいずれ記録する。

 

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さて、今回の防災ラジオは下記の点にこだわりました。

まず単4電池を使っているもの。充電式やボタン電池タイプだともっと小型のがあるようですが、今回は避けました。

次にスピーカーで聞けること。 実はスピーカーが内蔵されておらずイヤホンだけで聞くタイプのラジオを持っていますが、とても小さくて最適のように思うのですが、実際に今まで使った経験でいくと、イヤホンタイプはどうしても私には疲れてしまって不適と判断しました。ただそれだけです。

 

aiwaのデジタルポケットラジオ AR-DP35B

デジタル表示のラジオが気になって、これを買ってきました。

aiwaのデジタルポケットラジオ AR-DP35B

大きさ 55 × 19 × 90mm(W×D×H)
重さ 約66g(電池含まず)
FM 76MHz – 108MHz(ワイドFM対応)
AM 522kHz – 1620kHz
電池 単4形乾電池 2本(別売)
電池持続時間 スピーカー使用時(アルカリ電池)約22時間

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さすがデジタル式は選局がやりやすい。場所が悪くて聞こえていなくてもとりあえず周波数を合わせてメモリーに入れておけます。

モリーの仕方

◀▶ボタンで周波数を合わせて、メモリーボタンを長めに押す。
P01~P20までメモリーに入れておけます。
FM、AMそれぞれP01~P20あります、混在は出来ません。


感度は良いほうだと思います。FMはロッドアンテナは短いのでもともと強く入感している場所でしか無理。

電池の持ちは、常時時計が表示されていたり、アラーム機能が付いていたりすることもあるのか、カタログ通りあまりよくないですので、非常用としてカバンに入れておくときは電池を抜いて保管したほうが良い。ただし、電池を入れたら時計合わせをするように表示され、もちろん無視してラジオを聞くことを優先出来るのですが、時計が狂ったままというのは気になって仕方ないかも。

 

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※あとで気づいたけど、電池持続時間については、先日買ったアナログ表示式ラジオよりこっちが少し良かった。 電池持続時間が長いのはどれだろう?とAudioCommの中でざっと調べてみたら、
※単4x2本式でスピーカー付きのものに限定して検索


すると、

AudioComm AM/FMポケットラジオ RAD-P135N-A 03-5534
電池持続時間:
スピーカー使用時…AM受信 約86時間、FM受信 約82時間
イヤホン使用時…AM受信 約154時間、FM受信 約150時間

が良さそう。

大きさとかは今回買ったのとほぼ同じ
電源:DC3V 単4形乾電池×2本(別売)
受信周波数:AM…530~1605 kHz、FM…76~95 MHz
電池持続時間:
スピーカー使用時…AM受信 約86時間、FM受信 約82時間
イヤホン使用時…AM受信 約154時間、FM受信 約150時間
(アルカリ乾電池新品使用時)
外形寸法:幅55×高さ90×奥行19.5mm(突起物含まず)
質量:約60g(乾電池含まず)

 

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ということで、今日はこのラジオで「国分太一Radio Box」を聞いて過ごしています。

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アンテナを伸ばした時の写真を添付して今日はおしまい

 
 
 

FM88専用ラジオで「日常学ラジオ」を聞く

いつもはカセットラジオとかで聞いているのですが、今日は久々に手作りしたFM88専用ラジオを引っ張り出して聞いています。

 

今日は政治家の話

21:30 - 21:55

日常学ラジオ おじさんが成長する木曜日 Presented by 大分合同新聞 メッセージを送る

モノを知らなさすぎる(?)餓鬼レンジャーポチョムキンと、プロデューサーのナリトライダーが、今気になっている話題を取り上げ、2人の感性を盛り込みながら楽しくわかりやすく、一緒に知識のアップデートを図る番組です。 政治や経済、社会問題といった話題から、音楽、本、映画などカルチャー分野まで、毎回テーマを設け語り合います。 テーマに応じて、有識者大分合同新聞の記者をゲストに専門的な話や裏話も伺います。

ポチョムキン餓鬼レンジャー) ナリトライダー 荒金由希子

twitter.com

 

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作ったラジオは、電源入れたらFM88が流れてきます。
他の放送局に選局出来ません(笑)

スイッチとプログラムを組み直せば他の放送局も聞こえるわけですが、あえてそうしていない(笑)

oitabb88.hatenablog.jp

 

AudioComm ラジオ コンパクト AM/FM RAD-P360Z-W

ケーズデンキにて、防災用としていいかな?とふと衝動買いしたラジオの話。

とにかく小さいのでそこが気に入っただけで、性能面は調べずに購入。この大きさなら小型の非常用品入れにも入れておけます。

さて、電池(単4x2本)を入れて聞いてみると、まず、ダイアルが小さいのもあるけどとにかく微妙な操作を必要とします。ダイアルをぐるぐる回してみても放送局が見つかりません。ゆっくりゆっくり動かしたらやっと放送局を見つけることが出来た。

ダイアルを1mmづつ、ちょっ、ちょっと指先で動かしていく感じで放送局を探していくとうまくいきます。放送が聞こえてきたら、同調を追い込む必要はなく、そのままにしておいてよいです。

表示がアナログなので、どこの局に同調しているかは地元民でないと分かりません。そこが難点かな。

そうそう、感度ですが、なかなかよいです。
AMもFMもです。
FMはロッドアンテナが付いていないので、イヤホンを差し込んでおく必要があります。イヤホンのケーブルがアンテナとなります。写真のように束ねた状態でも十分受信出来ました。

最初は買って失敗したかなと思いましたが、慣れると同調させるのもまあうまくいくようになったし、あとは安定して受信するし、想像以上の音量も出せるし、これはこれで合格としましょう。

なにせとにかく小さいし、価格もそこそこ手軽だったし。

電源:DC3V単4形乾電池×2本使用(別売)
■ 受信周波数
・ AM…530~1605kHz
・ FM…76~108MHz
■ 電池持続時間の目安
・ スピーカー使用時…AM受信 約17時間、FM受信 約16時間
・ イヤホン使用時…AM受信 約24時間、FM受信 約24時間
(アルカリ乾電池新品使用、音量中位の場合)
■ 外形寸法:幅42×高さ87×奥行21mm(突起物含まず)
■ 質量:約45g(乾電池含まず)

 

下記に動画をアップしています。

https://www.instagram.com/reel/CjlTSw7JYiL/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 

www.ohm-electric.co.jp

 

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ちなみに、あとで分かったのですが、これと同じ大きさでデジタル表示のものが出ていました。買うならこっちですよねと思ったけど価格は倍以上なので・・・
さらに調べたら電池の消耗も大きいらしく、非常用としては不合格かな。
大きさがほんのちょっと大きくなるけど、デジタル表示のラジオが他にも出ているので、そちらも調べてみましょうか。

www.ohm-electric.co.jp