ほぼ自分の覚え書き

ライセンスフリー、アマチュア無線、電子工作の日記

ワンチップラジオIC+NJM2076D低周波アンプの製作(その4)(完成)

8月4日 KiCADで作ったプリント配線板のデータをPCBGOGOに発注

8月6日 製造完了して発送済

8月13日 到着しました。

9月6日 配線終了、試験OK!、完成

 

いろいろと忙しく時間経ってしまいましたが、無事完成しました。

今までになく今回は大成功。 たった電池1本なのにびっくりするくらい大きな音量ですし、安定しています。

なお、プリント基板についているFCZコイルは9MHzのもの。 BCLラジオとしてどうなのか試したのですが、感度が低すぎてこれはダメでした。

かなり強烈に入感している局のみ、小さな音で聞こえてきましたが、実用にはなりません。 ですのでMWラジオとして完成です。

 

下記のように、100均で買ったブックエンドに取り付けるという超格安、かつ超お手軽仕様の基台です。 動画を撮りましたがそれは下記インスタグラムにてどうぞ。

 

 
 
 
 
 
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ワンチップラジオIC+NJM2076D低周波アンプの製作(その3)

8月4日 KiCADで作ったプリント配線板のデータをPCBGOGOに発注

8月6日 製造完了して発送済

8月13日 到着しました。

客観的に眺めるととても簡素なプリント配線板なのに、ビビってあちこち変な配置にしていたりします。 まあ、趣味の世界だし、改善の余地があってもトラブってもお客様に迷惑かけることがないのだからこれでよしとしましょうか。

気楽に電子工作を楽しむべし。

 

さて、自作のフットプリントがうまくいったのか部品を差し込んでみましたところ、ボリュームの取り付け穴がかなり大きめで寸法ミスったようです。 

トグルスイッチはちょっとキツイがギリギリセーフ。でも次回調整します。

スクリューネジターミナルはピッタリ。

さっそく今夜からはんだ付け始めましょうかね。

 

ワンチップラジオIC+NJM2076D低周波アンプの製作(その2)

8月4日 KiCADで作ったプリント配線板のデータをPCBGOGOに発注

8月6日 製造完了してすでに発送済

現在到着待ち中。

前回のプッシュプル式低周波アンプには私の設計が入っていましたが、今回はネットで見つけた先輩の回路ほぼそのもの。 なので偉いこと言えませんが、この回路構成でうまくいったなら、9MHzのFCZコイルを付けてHF帯の受信にもチャレンジしてみたいです。 アンテナはアマチュア無線用の7MHz帯モービルホイップ。

ストレートラジオなので、たぶんごっちゃ混ぜに聞こえるかな?(笑)

 

 

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ところで、スピーカーの在庫がなくなりましたので新たに発注しました。

秋月電子通商のダイナミックスピーカー8オーム7W(下記にリンク)

1個200円、2個で300円と安いのですが、結構いい音で鳴ってくれましたので、リピートです。

ついでなので「スピーカーユニット 30×70mm 8Ω10W」というのも買ってみます。通販コード P-16600 1個100円

 

akizukidenshi.com

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ワンチップラジオIC+NJM2076D低周波アンプの製作(その1)

前回から時間が開きましたが何もしていなかったわけではなく、次のラジオの準備をしていました。

今回は1.5Vでスピーカーを鳴らせるというNJM2076DというICを使ったラジオです。

ワンチップラジオICが感度も高く我が家の環境にぴったりなので、今回もこれを使います。 ネットから先輩方々の回路を参考にさせていただきました。

 

例によってKiCADでプリント配線板を作ります。 今回の発注先はPCBGOGOにしてみました。 10枚で3,224円です。送料込み。
今回はハンダ付けし易いようにパッドを大きめにして、また、ボリュームとパワースイッチを基板に載せてみました。
それと、ネジ式のターミナルを持っているのでこれも載るようにしてみました。

いろいろとお試しなのでうまくいかない箇所もあるかもしれませんが。

 

ということで、本日8月4日に発注かけました。 製造完了予定は8月6日と表示されています。 輸送はOCSで2~3日だそうです。
すべてすんなりいけば8月10日頃には受け取れそうな感じですね。

ワンチップラジオIC+4石低周波アンプの製作(その5)(完結)

ワンチップラジオIC(TA7642)とトランジスタ4個を使用してのプッシュプルアンプによるAMラジオがやっと完成しました。 抵抗値をいくつか変更するなどありましたが、無事ラジオが聞こえました。

ただし・・・音量出すために9Vにしたのですが、思うように出ていません。 先に作った1.5Vラジオのほうが電源電圧の割に大きな音に聞こえてしまいます(笑)

きっとまだ追い込む必要があるのだと思うのですが、もうこれでいいでしょう。
これで完了とします。

AMラジオの製作、次行ってみよう~(笑)

 

100均ショップで買ったブックエンドに、プリント基板とかを簡単に貼り付けるなどしています。 これまでの中でもっとも手抜き(笑)

 

 

ワンチップラジオIC+4石低周波アンプの製作(その4)

さてさて、ちょっと用事があってしばらく休んでいたラジオの製作ですが、今日から再開です。 部品揃いましたのでハンダ付け作業しています。

 

 

 

KiCADに関しては、こうやって実装を始めてみると、ここはああしておけばよかったなんてのがたくさん見つかります。 次回にそれを盛り込んで、次回は自分ではかなり完成形になると思っています。

 

ワンチップラジオIC+4石低周波アンプの製作(その3)

さて、表題の件です。前回の投稿から日にちが開いたので経過報告です。

今現在、プリント基板が到着するのを待っているところです。 Seeed FusionもOCSも今回初めての利用なので、今日は出荷済を確認したという経過記録です。

なので、ブログとしての内容はほぼゼロです(笑)

 

 

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以下、基板と回路図、そして今回組み込んでみるケース。

部品はほぼ集まりました。

 

 

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www.fusionpcb.jp