ほぼ自分の覚え書き

ライセンスフリー、アマチュア無線、電子工作の日記

ヤザワ 長寿命AM・FMハンディラジオ RD31SV

防災グッズの一つとしてのポケットラジオの話です。

今日、またまたラジオを買い足してしまいました(笑)

YAZAWA CORPORATION
長寿命AM・FMハンディラジオシルバー RD31SV
W55mm×H91mm×D19.5mm
本体重量    約63g
電池持続時間の目安
スピーカー時 AM:約158時間、FM:約145時間
イヤホン時 AM:約163時間、FM:約151時間

なんと電池がとても長く持つのです!
先日買ったラジオはそれぞれ22時間とか24時間、それに比べると158時間と6倍長持ちするというのです。(AM放送をスピーカーで聞いた時)

試しにと、先日買ったデジタル表示ラジオでは動かないすでに弱った単4電池を、こちらのラジオに入れるとまだ音が出て使えるではないですか。
ということは、今まで他のラジオとか懐中電灯とかで使い古して捨てていた単4は、もしかするとこのラジオでは使えたかもしれませんね。
早速、今後弱った単4電池が出たらこのラジオで試してみることにします。

※この文章を書いている最中も、すでに弱った単4を入れたままずっとラジオを聞いていますが、十分な音量です!

 

 

 

AIWAのデジタルポケットラジオ AR-DP35Bと大きさ比較です。

AIWAのは電池持続約22時間です。これでも普通の性能で困ることはないと思うのですが、一方のYAZAWAのは158時間とすごいですね。

もちろん、いい事だらけではありません。デジタル表示だと選局も楽ですが、YAZAWAのラジオはアナログなので選局は慣れが必要です。それにスピーカーからの音が安っぽいです。

でもそもそも音楽を楽しむなら、こういったラジオではなく、スマホブルートゥースイヤホンのほうがいろんな面で進化していて完全に有利です。 防災ラジオは情報を得るためと割り切って考えるべきでしょう。

 


ということで、デジタル表示のラジオは普段生活している部屋に置いておく。

先日買った小さなアナログラジオ(AudioComm ラジオ コンパクト RAD-P360Z-W)は、持ち歩く防災ポーチに入れておく。

今回買ったYAZAWAの長時間使えるラジオは自宅から避難場所に向かうときに持ち出す防災バッグに入れておく、という使い分けを考えました。

 

最小限の防災ポーチ、これは外出先で被災したときに最小限役立つグッズを入れておきます。大きさはA5サイズ程度のビニールポーチにあれこれ詰め込みます。

避難場所に行くときの防災バッグ、これには寝袋とかエアーマットとかも含めたもの。
※それぞれの内容物についてはまたいずれ記録する。

 

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さて、今回の防災ラジオは下記の点にこだわりました。

まず単4電池を使っているもの。充電式やボタン電池タイプだともっと小型のがあるようですが、今回は避けました。

次にスピーカーで聞けること。 実はスピーカーが内蔵されておらずイヤホンだけで聞くタイプのラジオを持っていますが、とても小さくて最適のように思うのですが、実際に今まで使った経験でいくと、イヤホンタイプはどうしても私には疲れてしまって不適と判断しました。ただそれだけです。