2024-04-09
短波ラジオ作り
去年、一応完成したBCLラジオがありますが、別のケースに組み込んでみたくなりまして、再度作ってみることにしました。 故障したギターアンプがありまして、これに組み込んでみます。
どうせ作るなら回路もちょっと手を加えて、EasyEDAのオンラインサービスを通じて、プリント配線板+部品アッセンブリーで作ります。構成は古い時代からあるLA1600、FCZコイル、LM386というシンプルなスーパーヘテロダインラジオです。今回もメインバンドは9MHz帯を予定。同調回路にバリキャップを用いてボディエフェクト対策します。
昔からの方式でつまんないと思う方、どうぞスルーしてください。 私のあこがれは古い時代のまま(笑)なので、古い方式のラジオを今後もまだまだ作っていくつもりです。
ラジオの製作記事一覧
過去の製作記事は下記のとおり。自分で思い出せるようリンクを貼っておくことにしました。
本来進みたい方向は
次のひとつのステップとして、50MHz帯の送受信機を作ってオンエア出来るようにしたい。
そのために、以前作ったBCLラジオを基本にして14MHz帯受信機を作り、50MHzから14MHzへのクリコンキットを作りました。これらを組み合わせたら一応受信は出来ましたが・・・どうも不満です。感度が思いの外悪かった。いえこういうものかも知れません。
そもそも超再生式受信機で予定していて、送信出力は数十ミリワット~数百ミリワットなので、それをスーパーヘテロダイン方式に変えたとしても、最小限の性能でも構わないはず。(他人の会話を妨害しないようIC-705をサブ受信機として用意しておく予定)
とはいえもう少しなんとかしたい。
基礎となる受信機
やはり、基礎となる14MHz帯受信機は安定した動作をしないと困ります。今回、再度BCLラジオを作るわけですが、同時に14MHz帯受信機として安定動作を目指すことにします。
回路とかはまた後日。