ほぼ自分の覚え書き

ライセンスフリー、アマチュア無線、電子工作の日記

ソニー短波ラジオ ICF-M780SL の裏ブタ取ってみた

ICF-M780SL FM/SW/MW/LW PLL SYSTHESIZED RADIO

正式な型番を覚書として書いておきました。
そして、裏ブタを外してみました。
とてもスッキリしてます。空間も結構空いています。
おっ、これならインピーダンス変換回路を内蔵できるのではないか?!

つまりこういうことです。
昔の据え置き型ラジオはアンテナ端子は2つあって、1つは空中線、残り1つはアースです。さらに600オームのインピーダンスらしい?

なので、ここからは私の勝手な想像ですが、このソニーのラジオのアンテナも600オームだと仮定して、50オームへのインピーダンス変換回路を作ってやればいいのではないか?ということ。
そうすれば、アマチュア無線用のHFアンテナに接続出来て、受信もばっちりになるのでは?

ちなみに、今日やってみたのですが、この短波ラジオのホイップアンテナをベランダアンテナに通じる同軸ケーブルのコネクタに接触させてみて、どれだけ受信状況が変わるか見てみました。もちろん、ホイップアンテナだけのときよりはるかに良くなり、今まで室内では入らなかった局が聞こえるようになりました。
しかし、FT-818で59オーバーで入っている局が辛うじて聞こえてくるようになった程度です。
 
ということで、ちょっと作戦練ってみます!


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