ほぼ自分の覚え書き

ライセンスフリー、アマチュア無線、電子工作の日記

時間は未来から過去に流れている

今日は突拍子もないことを書きます。
私は私の考えをあなたに押し付けるつもりはありません。
なので、嫌ならツッコミせずにスルーしてください。


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時間を川の流れに例えてみる

「時間は未来から過去に流れている」と仮定して、川の流れに例えたら面白いことに気づきました。
上流が未来、下流が過去だと思ってみてください。
川の流れは上流から下流へ一方向です。
このことで時間は未来から過去へ流れていくと考えてみます。

さて、あなたは川の中に立っているとします。
今、上流を向いて立っていますか? 
それとも下流を向いて立っていますか?

上流を向いて立っているあなたは未来を見ている。
下流を向いているあなたは過去を見ているということ。

幸運や悪運は未来から流れてきます

下流を向いて立っていたら、後ろ(未来)から何が流れてくるかに気づけません。
幸運が流れてきても、左右どちらに動いて掴めばいいか分からず逃してしまいます。
悪運が真後ろから流れてきたら、後ろを向いていては避けることも出来ません。

常に上流を向いていましょう。

昔、掴みそこねたチャンスは下流へ流れ去って、もういまさら手が届きません。 
だから昔のことはくよくよせず忘れましょう。
今は運に恵まれていなくても、とにかく上流を向いて待ち構えるのです。

じっと立っていてもいいですが、もっと早く捕まえたいなら上流にのぼっていくのがいいかもですね。 でも、流れに逆らって進むのは大変そうです。
川幅は広いのです。 他人と違う位置に、左右に動いてみるというのもいいでしょう。端っこにいってみたりするのもよさそうです。

命を落とすと時間が止まります

運が無いと思い、川に身を投じてしまったらどうなるのでしょうか。 あなたの体は川の流れと同じスピードで下流へと流されていきます。 
「川の流速=時間の進む速さ」つまり、川の流れと同じ速さで流されるということは、あなたの時間はそこで止まってしまうということになります。
死を選び、川の流れと同じになった瞬間、あなたの時間は進みもせず遅れもせず、止まってしまうのです。

生きていれば苦しさを過去の出来事として下流に流してしまうことが出来ますが、死んでしまうと時間は止まり、いつまでも苦しみを持ったままになるのです。 幽霊が怨念をずっと持ち続けていたり、死んだときの服装のままでいたり、大けがを負った体のまま出てきたりするのはそのためです。 

とにかく上流を向きましょう

川の流れに足を取られないようしっかり立ちましょう。
とりあえず未来を向いていれば、幸運が流れてくるのが見えます。
それをうまく受け取れるかどうかはあなた次第になりますが、後ろを向いていてはそもそも受け取るチャンスすらありません。

嫌なものが流れてきたら避けましょう。 後ろを向いていたら、嫌なものが流れてきても気付かずぶつかってきますよ。

未来が見えないと言う人は、知らず知らずのうちに下流を向いて立っているからです。

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今日の話を聞くとすべての死は恐ろしいと思うかもしれませんが、自殺すると恐ろしいことになりますが、そうではない死は恐ろしい出来事ではありません。
これはまたの機会に。

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「時間は未来から過去に流れている」と仮定したら、もうひとつ不思議なことが納得出来ることにも気づきました。 これもまたの機会に。