ほぼ自分の覚え書き

ライセンスフリー、アマチュア無線、電子工作の日記

Turbo HAMLOG:QSLマネージャーが居るときの処理

交信相手がQSLカードはビューロ経由でQSLマネージャーに送ってという場合の処理方法を考えてみました。

 

QSLカードを印刷する際に、QSLマネージャーが居る場合は下記のように「To Radio」に続いて交信したコールサインを記述し「VIA」を記載し、そしてビューロで送る先のコールサインを赤枠の中に記述させる必要があります。

今まではQSLマネージャーが居るカードと、通常のカードとを分けて印刷していましたが、今後は半自動で処理させるので楽になります。
 

まず、QSLの欄に通常「J」の代わりに「M」を記入します。

そして、Remark2にQSLマネージャーのコールサインを「@」とともに記入します。

 

上記で「Rig#8」というのはまた別の機会に書きます。

要するに「@JH6PPX」というふうに記述しておきます。

この2つの設定で、QSLマネージャー経由だということ。

続いて、定義ファイルを開いて下記を付け加えます。

プリントする位置は私が使うはがき用紙の場合なので、各自数値の調整が必要です。

 

--- ここから ---

; QSLマネージャーがいる場合
? QslM
#FontName="MS 明朝"
? QslM
#FontSize=18
? QslM
#FontColor=0
? QslM
#FontStyle=0
? QslM
#PrintL 30, 650, 90, "VIA"
? QslM
#FontSize=10
? QslM
#FontColor=0
? QslM
#FontStyle=0
? QslM
#PrintL  80, 900, 90, "To Radio"    
? QslM
#FontSize=14
? QslM
#PrintL 130, 900, 90, "!cp"             ; To Radio
? QslM
#LineY 188, 650, 270 ; アンダーライン
--- ここまで ---