2025-04-12
アマチュア無線の移動運用とこれまでのこと

アマチュア無線の楽しみ方のひとつに「移動運用」があります。
外に出て、自然の中で交信を楽しむ——そんなスタイルに憧れて、いろいろと機材を集めてきました。
ハンディトランシーバー、バッテリー内蔵のHF機、メーカー製ではないけれどちょっと有名なQRP CWトランシーバー。移動先でもサッと設置できるアンテナも手に入れました。
でも、実はほとんど移動運用には出かけずじまい。
当時は「ちょっと3〜4時間出かけてくる」と気軽に外へ行くことができたし、特に何かに縛られることもありませんでした。
なのに実際に移動運用した回数は年に1〜2回程度と圧倒的に少なかったのです。ずっと室内運用でした。
今振り返って考えると私は単に「移動運用」というスタイルに憧れていただけだったようです。
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今の環境と気持ちの変化
今、ひとりで外出することに少し抵抗を感じる環境にあります。家族のことで心配事があります。数年もすれば状況は変わっていくと思っていますし、また気楽に移動運用しに出かけられる日も来るとは思うのですが。しかし、今はもうアマチュア無線としての活動範囲を狭めようという気持ちが出てきました。
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FT-818との別れ
そんな心境の変化もあって、移動運用の象徴だったFT-818を手放しました。移動運用のためのアンテナも処分しました。
小型のCW専用機は重荷にならないということもあって、もうしばらくは手元に置くつもりですが、そう遠く無い未来に手放すでしょう。


自作は続けていく
自作のCW機でオンエアしたいと、これは2台完成させて保証も受けて審査も終わっています。まだ誰とも交信していませんが、なんだか満足感があってこのままです。

次に作ろうとしている6mバンドのAMトランシーバーについても、実際に交信することにほとんど興味は無く、それより作っている時間が楽しいのでゆっくりペースで進めています。

今後も交信はほぼしないけど自作はやっているアマチュア無線家を続けていこうと思っています。