ほぼ自分の覚え書き

ライセンスフリー、アマチュア無線、電子工作の日記

ワンチップラジオIC+4石低周波アンプの製作(その2)

今回作るラジオの構成を整理しておきます。

ワンチップラジオICを基本に、トランジスタ1段アンプ、そして3石式プッシュプルアンプです。 一応、Youtuberさんの設計方法を見ながら自分も数値を決めてみました。 実際には不適切でうまく動かなかったりするかもしれませんが、まあ、そこは素人作品ということ。

 

 

そして、KiCadからFusion PCBを通じて、プリント配線板を作ってみます。

www.fusionpcb.jp

5枚製作で、送料含めて2,700円程度です。

※実は10枚製作でも同じ価格だったようで、これは私の失敗というか、まあ、10枚あってもしょうがないので5枚で十分なのですが。

 

下記は仕上がりイメージ。

アンテナはバーアンテナを接続するときはヘッダーピンから配線。

短波帯で受信を試みることが出来るように、T1にFCZコイルを装着出来るようにしてみました。

 

基板サイズは、タカチのSS-125の半分に収まるようにしてみました。

ネジ穴位置をピッタシにしたつもり。


でも・・・

タカチのケース半分が基板になるワケですが、電池とボリューム、バリコン、バーアンテナがうまく収まるのだろうか???

まあ、これも最初からすべてのパーツの寸法測って設計したわけではないから、なにがあっても許しましょう(笑)